保管・出荷作業の「部分的」アウトソーシング
お困りごと
商品の調達を海外から行っており、一時保管先と自社倉庫と拠点が分散されていた。
またその一時保管先との契約更新の際に継続の難しい条件となり新たな保管先の選定を必要としていた。
実行したこと
荷主企業の調達から納品までの業務フローを共同にて整理。
全体的な業務と物品の流れを把握したうえで、段階的なアウトソーシングを提案。
初期段階として一時保管先の移管を実施。
成果
直面していた一時保管先の移管を早期に解決。
これまでケース単位でしか対応出来ていなかった出荷をピース単位での集荷まで対応可能に。
今後の期待事項
分散されている物流拠点の統合を計画。自社倉庫の立地が都心部にあり土地代としても倉庫を維持するうえではコスト的な課題が生じる。
商品の流れを海外から納品先までシンプルな構造を図ることで、物流業務において全体的な最適化を図る。