WMS(倉庫管理システム)の導入
お困りごと
商品部と物流部が同じ倉庫内で商品管理をそれぞれで行っており、属人的かつアナログな管理体制となっている。
そのために情報共有がうまくなされず、在庫管理において常に過剰・過少な状況が散見されている。
実行したこと
商品・在庫管理における運用を両部門へ確認の上、現状の基幹システムでの管理・共有体制は難しいことを確認。
物流部が商品の在庫管理を行い、商品部が管理・作業場で工数を削減する方法を模索。
WMSの導入支援を行い、導入後の運用管理までをお手伝いいたしました。
成果
商品部がシステム上で商品管理を行えるようになり、倉庫内での作業等を削減。
物流部との連携も取れ、定期的なレポート資料から在庫管理を適正化。
今後の期待事項
過少在庫をなくし、欠品のない状況を維持し納品までのリードタイムを削減。
過剰在庫の運用を管理し、余分に使っていた購入費を抑えることで新たな商品開発への投資へつなげていきたい。