フォークリフトは定期点検が必要!
フォークリフトを使う前に、必ず点検をしなければなりません。
そこで今回は、フォークリフトの始業点検や定期点検について解説していきます。
▼始業点検とは
作業開始前に行なうのが始業点検です。
・車両の異常の有無の点検
・制動装置や操縦装置の点検
・荷役装置や油圧装置の点検
・前照燈、後照燈、方向指示器、警報装置の点検
上記のことを行ない、異常があった場合はすぐに補修を行ないます。
▼毎月の定期自主検査も必要
フォークリフトは、1か月に1度は定期自主検査が必要です。
これは労働安全衛生規則に定められていることで、必ず行なわなくてはなりません。
具体的には以下のことを点検します。
・荷役装置や油圧装置の点検
・ヘッドガードやバックレストの点検
・制動装置やクラッチ、操縦装置の点検
ちなみに点検の記録は3年間は保管する義務があります。
点検をしていないフォークリフトに乗ると50万円以下の罰金が科せられます。
ただし1か月以上フォークリフトを使用しない場合、点検は必要ありません。
▼年に1回の特定自主検査も必要
毎月の点検のほかに年に1回の特定自主検査も、必ず行わなければなりません。
毎月の点検よりも、さらに詳細に点検を行ないます。
▼まとめ
フォークリフトは始業点検や定期自主検査、特定自主検査を行なう必要があります。
これらを怠ると事故が起こる可能性があるので要注意です。
大阪にある株式会社ネオロジスティクスでは、物流アウトソーシングや物流改善などを行なっております。
「物流管理を任せたい」という企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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